Digital Culture Lab.
文化を大切にする社会を実現する
Digital Culture Lab.(小栗研究室)は情報メディア技術を使って、「文化を大切にする社会の実現」に貢献します。文化とは、脈々と受け継がれてきた人々の知恵や伝統であり、地域社会の誇りや愛着・個性となるものであり、グローバルな文化交流や国際理解に不可欠なものであり、付加価値を生み出す経済活動や教育活動の源泉であり、新たな文化として発展するための創造性や技術開発の種であると考えています。歴史ある建造物や伝統文化は単に古くさいものではなく、当時の最先端のテクノロジーやエンタテインメントとして、それが現代に至るまで継承されてきたものです。我々は情報メディア技術を文化の中に応用することで、次の時代に継承していくための新たな価値を創出し、文化を大切にする社会の実現に貢献することを目指します。
Our Vision
魅力の再発見するデジタルコンテンツの開発
子供からお年寄り、外国の方、知識や経験の有無など多様な条件の人が歴史や伝統文化を知り、親しみや興味を抱かせるような魅力を再発見できる新しい魅せ方や体験手法、情報提示の方法の開発を行います。そのためにプロジェクションマッピングや各種センサーを要素技術としたインタラクティブなデジタルコンテンツの開発や、映像作品の制作を行います。
コミュニティを支援するためのデータの利活用
歴史的な建造物を所有したり管理している人、伝統文化を守り伝えている人、ガイドしている人など"観る側"ではなく"観せる側"のコミュニティの抱える問題を明らかにして、負担を減らし、多様な可能性や技術、有益な情報を提供します。そのために情報メディア技術の応用をして、アプリケーション開発やデータの収集・分析を行います。
Our Skills
Web開発・ゲーム開発・Line Bot・VRなど、様々な技術を用いて文化を大切にする社会を実現します
Line Botの開発
Line Botの開発
Line Botの開発
News
最新の活動や研究成果をお知らせします
/出展
/対外発表
情報処理学会第74回EC研究会にて発表しました「デジタル尺八:センシングを用いた尺八のデジタル管楽器開発」(2024-11-16)情報処理学会第74回EC研究会にて発表しました「デジタル尺八:センシングを用いた尺八のデジタル管楽器開発」(2024-11-16)
/対外発表